今回は、最近買ったLenovo Yoga Pro 7i Gen8 RTX3050モデルを使ってRTX3050 Laptop 6GB VersionとCore i7 13700Hを使った場合どれくらいのハッシュレートが出るのかを調べてみようと思います。 調べる際にはNicehash Minierを使います。
まず初めに、Nicehashのセットアップを行います。
とても簡単ですし、「Nicehash インストール 方法」などでぐぐればわかるのでスキップします。
Nicehashのハッシュレート
Core i7 13700H + RTX3050 Laptopの場合
まず初めに、Lenovoのノートでフルに使用した際の場合です。
収益性は、CPUで0.00667mBTC GPUで0.00409mBTCとなりました。
合計では、0.01076mBTCでおよそ一日で40円儲かる感じとなっています。
やはり、マイニングが一番盛り上がっていたころに比べるとだいぶ下落してしまっているような気がします。
ですが、このCPU&GPUでしばらく回していると、
この写真を見てわかる通り、0.00868mBTCと、排熱不足ではないですが、このノートパソコンの最大消費電力が140Wということもあり、GPUで60Wで、CPUはなぜか30Wまでしか、消費できなくなってしまい、収益性やワットパフォーマンスが下がってしまいました。
CPU Onlyの場合
CPUだけで回した場合は、およそ、0.00720mBTC~0.00850mBTCの間ぐらいの収益性になっていました。日本円にすると、31.92~37.68円の収益性となっています。
CPUの場合は、ノートパソコンはオーバークロックは制限されていますが、Throttlestopというソフトを使うと、最大消費電力(PL1,PL2)をいじれるため、PL1の制限を緩めてみましたが、熱暴走気味になってしまい収益性は下がってしまいました。
初期のPL1値よりも、大幅に下げてみたところ、だいたい、
PL1:65 PL2:70 → PL1:40 PL2:45でも収益性がほとんど変わらずに、発熱を抑えたり、ワットパフォーマンスを大幅に上昇させることができました。
また、普段使いでも、ファンがうるさくなりにくくなりました。
GPU Only
続いてGPUだけで使用した場合です。
RTX3050 6GB LaptopのTGP60W Versionを使用していますので、収益は0.00462mBTCと日本円換算で
約20円/日となっています。
結論
結論としては、ノートパソコンでマイニングは絶対に大赤字 ということです。
最初からなんとなくはわかっていましたが、、、、
ただ、CPUだけで使用した場合あまり赤字にならなかったことが驚きました。
やはり、Eコアが存在していることなどが関係しているのでしょうか。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
まだまだ、自分はたくさんの記事を上げますのでぜひ見ていただければ嬉しいです。
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